今日6/15発売のサンレコにSTEINBERGのグラニュラーシンセ、PADSHOPでサウンドデザインする記事を書かせて頂きました。

自分がサンレコを読み始めてから15年位経ちました。読み始めた当初は書いてある内容が難しくてちんぷんかんぷんだったので、隅から隅まで読んで(それこそ広告まで全部読んで)いましたが、そうこうしていくうちに書いてある内容もわかるようになり、一昨年にはインタビューも載り、現在こうして特集記事を書かせて貰うようになって大変感慨深いです。

で、今回書いたのはSteinbergのPADSHOPという合成方式がグラニュラーシンセシスのもので、グラニュラーに馴染みがない自分には難しそうな第一印象があったのですが、実際触ってみると「グラニュラーとはなんぞや?」とか意識せず普通のシンセ感覚で使えるのでなかなか楽しいシンセです。PADSHOPという名の通りシンセ・パッド向きですねただ、VST3対応ホストじゃないと使えないので、現状対応しているDAWはCubaseかStudio ONEくらいなのが玉に瑕…。値段も安いしVST2ホストでも動けば導入するのですが。
この記事を書く期間は2週間あったのですが、その間にライブが4本・ミックスダウン1本・バンドのリミックス制作1本をこなしつつ、グラニュラーシンセシスというほとんど初めて触る方式のシンセでwebに載せるサウンドを4本作り、記事を4ページ書くという、寿命が縮まるような2週間でした。作ったサウンドも「それシンセじゃなくてサンプラーの使い方だろ!」と突っ込まれそうなものがありますが、まぁ、そういう使い方も出来ますよとお茶を濁しておきます笑

興味のある方は読んでみてください。web連動なので、音も聴くことが出来ます。ちょっと恥ずかしいです笑
http://www.rittor-music.co.jp/magazine/sr/12121007.html

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