Abletonが、Liveとモジュラーを連携させるCV Toolsのベータ版を配布しているので早速試してみました。
この連携にはDCカップリングのオーディインターフェースが必要で、ここではPreSonus STUDIO26cを使いました。Expert Sleepersによるリストを見ると試してみるには高価なものばかりですが、PreSonusが安いので早速導入してみました。接続はSTUDIO26Cのアナログオーディオアウトをモジュラーに繋ぐだけですが、DCカップリングに対応したケーブルが必要なようです。
今回はBeldenの4chのマルチケーブルでTRSケーブルから3.5mmモノラルミニプラグに変換するケーブル作りました。このケーブルは、TRS側ではRingを結線せず、TとSを3.5mmミニプラグ側のTとSに結線する感じなのでそんなに難しいものではありません。ただ、ノーブランドのミニプラグを使ったり、AmphenolのTRSコネクターのピンアサインが載っていなかったり、というどうでもいい理由で苦戦しました。
The usual recommendation is to make up special cables with a TRS jack at one end and a TS at the other, connecting T->T (tip to tip) and S->S (shield to shield) while leaving the R (ring) floating i.e. unconnected.
先ほど発表されたNative Instruments / KOMPLETE AUDIO 6 MK2でもDCカップリング対応で同じようなことできますね。価格も仕様も大体同じような感じです。
Audio Interface : PreSonus Studio26c (DC-Coupled)
Handmade cable for sending CV/GATE signals from Audio I/F to my modular
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