音系・メディアミックス同人即売会M3に参加します。
以前ドダイ君と「M3でなんかやろうよ」という話が(主に山家で)進み、コンピ「ドラムマシン」をリリースするに至りました。今回のM3はその頒布会になります。
『ドラムマシン』は、ハードウェアのドラムマシンをメインにした楽曲を同世代のアーティストさんに提供してもらいました。その筋の人、いらっしゃぁ~い!
やっぱりドラムマシンが好きな参加アーティストと使用機種はこんな感じ
Cartier Santos Sweet Lady*ROLAND TR-606
D.J. Kuroki Kouichi*CASIO RZ-1
FQTQ*ALESIS SR-16
DJ U*KORG ELECTRIBE・R
Yuuri Matsuda*ELEKTRON Machinedrum SPS-1 UW
Ordyne*KORG DDD-1
kokou*KORG ELECTRIBE・A / KORG ELECTRIBE・R / KORG KAOSS PAD mini-KP
quarta330*JOMOX XBase09
KOYAS*ROLAND TR-909
RHYTHMBOXER*ROLAND TR-727 / SEQUENTIAL TOM
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M3の詳細です。
2010年10月31日(日)
東京流通センター(TRC)
第2展示場 E~Fホール
サークル名:「R.E.S.P.E.C.T.」
スペースの場所:2階「カ027」
■Release
v.a. / ドラムマシン (CD)
OxGx / Beats Remix 2010 EP (CD-R+12″)
サイケアウツ関連の何か(CDR, 予定)
Yogurt&Koyas / Strictly Rockers 30
&more!
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今の時代にハードウェアのドラムマシンで曲作るのラクショーでしょ、と思いきや当時の打ち込みの感覚を完全に忘れて「画面に文字が16*2文字しか映らないから使いにくい」「思い出補正がかかっていて予想以上に実機の音が悪かった」「同期が取れない」「マシンでビートを組んだはいいが後は何をすれば…」そんなこんなで皆さん相当難儀したようです。
実際やってみた自分もまず909をパラアウトするケーブルが足りずにケーブル作るところが曲作りの始まり。
そのあと909の音だけで1曲に仕上げようと音を加工して色々動かしてみたら「これじゃ普通のテクノだよな~」
次に、昔作ったシンセだけの曲があったので、そのシンセに合わせて909側で音の抜き差しやスネアのフィルやロールをいれたりしながら「909ライブでいじってるぞ」感を出してみました。お、なかなかいい感じ。
ミスったところは現代人っぽく編集しましたがガリったノイズなんかは残してあります。909の音はあまり加工せずなるべく素の状態に近づけてトータルコンプで存在感を出す程度。
その上から楽曲に肉付けして完成、でございます。
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