CDRメディアについて考えてみた

CDでDJをするようになって改めてCDRメディアについて考えてみた。マスター納品するならThat’s Masterをはじめ、高価格・高品質なメディアがいくつかあるのでそれを使うが、DJだと枚数も必要だからそんなに高いメディアは使えない。

だからなるべく安くてよいメデイアの中で自分がCDRに求めているのは以下の3つ。これ思い込みで書いてるのでもし間違ってたら優しく突っ込んでください。

1.容量が650MB(74min)であること

2.太陽誘電・日本製であること

3.プリンタブルであること

CDを焼くとき原理的には円盤の中に細い線(データ)をくるくると書いていく。CDRは80分の700MBメディアも74分の650MBメディアも同じ面積のメディアに書き込んでいるわけだから、容量の少ない650MBメディアの方が書き込まれる線幅が太くなる=データが読み取りやすくなる。PIONEER CDJ-100Sとかで頭出しているとこの辺りの違いがわかるかも。音飛びとかのトラブルもない。

ところが、いまCDRメディアはどれも700MBばかりで秋葉原まで行かないと650MBの太陽誘電にはお目にかかれない。

実売価格は50枚スピンドルで2000円前後とCDRメディアにしてはかなり高い部類(普通の倍くらい)になるけど長年トラブルもないのでずっと使っています。

※ちょっと高いけどamazonにもありました。ロングテール!

プリンタブルのCDRメディアを使うのは、焼いた音楽CDのジャケをレーベル面に印刷するため。ちょっと面倒くさいけどこの方が現場で探しやすいし、そもそも自分の字が汚いというのもある笑

ただ、耐久性やらなんやらでプリンタブルメディアをいやがる人もいる。そういう人はこちら

プリンタブルだと音質も違う説もあったけど結局どうだったんだろう。


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