Pioneer DJが発売しているサンプラーSP-16の色々デモとかをやっているのですが、今回ファームウェア(というかOS)が1.3に上がり、その新機能を動画を交えて喋りながらデモしている記事が公開されました。
いわゆるネイティブ広告なのですが、自分のポリシーとして名前を出して書く以上は、資料のコピペ+ヨイショのようないかにもな記事は書きたくありません。既にSP-16を持っている人には新機能の使いどころがわかるよう、また、購入検討している方にはSP-16でどんなことができるのかわかるよう、そうで無い人にもなるべく見ていて面白くなるように頑張ってデモしています。
こうしてみるとSP-16のリリースからまだ半年経っていませんが、過去記事も含めて見てみると急速に進化しています。実際に僕もSP-16を使ったフィードバックを返していて、それが製品に反映されてます。
以下は過去の記事です。
SP-16 ファームウェアv1.2
https://soundrope.com/blog/pioneer-dj-toraiz-sp-16-3/
SP-16パフォーマンス編
https://soundrope.com/blog/pioneer-dj-toraiz-sp-16-performance/
SP-16製品レビュー
https://soundrope.com/blog/pioneer-dj-toraiz-sp-16-review/
最後に余談ですが、ここ最近インターフェースやらLEDやらの部材の進歩が凄まじく、今まで楽器を出したことが無いメーカーが電子楽器に進出してきています。それ自体は大変良い事ではありますが、実際発売されたものを見ると詰めが甘い残念な製品が多いのも事実です(Pioneer DJではなく他のメーカーです)。
特に国産メーカーはソフトウェア面の作り込みが弱く、Ableton Live対応を謳っておきながら、Ableton認定トレーナーからみると残念な対応しかできていない製品もあります。意外と気付いていない人が多いのですが日本人はソフトウェアが得意ではありません。AdobeやMicrosoftみたいにグローバルで使われている日本のソフトウェアメーカー、ありますか…?
僕の視点からすると、こういった製品も少しテコ入れするだけで見違えるように良くなる伸びしろを持っています。メーカーの皆さま、楽器の開発・テスト・アドバイザーでお悩みの際は右のcontactフォームからでも大丈夫なので、是非ご依頼頂ければと思います。
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