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April Dub、Spotifyで奮闘中

2週間前にリリースした Sancho Meiso Chaya / 山頂瞑想茶屋 との「April Dub」。Spotifyの公式プレイリストに掲載されていい感じで回り続けています。Spotifyの日本人クラブ系リリースの85%くらいは再生回数が表示されない(1000回以下)という厳しい現実がある中、April Dub (Koyas Mix)の再生回数が8000回超えたのは嬉しいものです。

中でも「Genre Glitch」はフォローワーが約45万人いて、自分も車でよく聞いているプレイリスト。そこに入れてもらえた(しかも結構いい位置)ので感慨深いです。さらに「Fresh Find Experimental」というプレイリストにも掲載されました。

フォローワーの数がなんだ、再生回数が多ければいいのかって話もありますが、CD時代に比べれば格段に聞いてもらいやすくなったわけで、そこは素直に喜びたいと思います。
CDが1000枚売れたとして、1枚あたり平均5回聞いたとしても再生は5000回。ジャンル的には少し多めの見積りですが、その数字を超えて(しかも国境を超えて)聞いてもらえるのはストリーミング時代ならではだと思います。
ちなみに最も聴かれている国はアメリカで、そのあと日本、UK、ドイツ、カナダと続いていきます。いままで自分のリリースはほとんど日本が1位だったので、やっぱりアメリカ市場は大きいんだと思いました。

とはいえ、Spotify自体は問題だらけの企業。不当なまでに安価なロイヤルティで、CEOは軍事産業の取締役と、ストリーミング音楽配信のパイオニアでありながらも色々アレなので100%ポジティブな支持はできませんけどね。。。

「April Dub」リリースはこちらから聞くことができます。

Sancho Meiso Chaya, Koyas – April Dub – EP
Listen to April Dub – EP by Sancho Meiso Chaya, Koyas.

Genre Glitch

Genre Glitch
Instrumental bliss beyond genre classification.

Fresh Finds Experimental

Fresh Finds Experimental
The best new experimental music by independent artists and labels. Updates every Wednesday. Cover: Kai Landre, Artwork: Thami Nabil
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久しぶりの音源リリース | Sancho Meiso Chaya & Koyas / April Dub [PSYM-016]

April Dub artwork by Stone63

思い起こせば2年前にコロナ禍で現場がなくなり、どう乗り切るか必死だったり、家の代替わりで色々大変ですっかり本業がおろそかになってしまいましたが、本日psymaticsレーベルから久しぶりのリリースします。
今回リリースする作品は、僕とSancho Meiso Chaya(山頂瞑想茶屋)によるコラボレーションEP。山頂瞑想茶屋の家で2人のセッションを録音し、それぞれが解体・再構築したダブ〜エクスペリメンタルなスプリットEPです。

収録曲のM1〜2は僕のバージョンで、M3〜4はSancho Meiso Chayaのバージョンという感じでに分かれています。僕の方はデジタルを多用し野外にあうようなチルサウンド、山頂瞑想茶屋はアナログハードウェアを多用したドープなサウンド、という2人のスタイルの違いがわかるかと思います。
マスタリングはKimkenが担当し、春のうたた寝のお伴に相応しい一作となりました。Stone63によるアートワークも、この抽象画のようなEPの世界観を見事に表現しています。

このEPは、SpotifyやApple Musicなど主要音楽配信サービスで聞くことができ、psymaticsのBandcampでもダウンロード販売しています。

作品の詳細はこちら

New Release – Sancho Meiso Chaya & Koyas / April Dub [PSYM-016]
psymaticsレーベル16タイトル目のリリース! 今回の作品は、レーベルオーナーのKoyasと、Sanch…

下のリンクから配信しているサービス一覧で聞くことができます。
久しぶりのリリースでちょっと緊張していますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Sancho Meiso Chaya, Koyas – April Dub – EP
Listen to April Dub – EP by Sancho Meiso Chaya, Koyas.
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3月3日は303の日😃Ableton Meetup TokyoでTB-303特集を配信 #303day

3月3日といえばひな祭りでもありますが、好き者にとってはRoland TB-303の日でもあります。毎年303の写真や演奏動画を撮ってSNSに上げていましたが、そこからさらに深化して、今年はAbleton Meetup Tokyoで303を特集したライブ配信を行います。

このプログラムは、パネルディスカッション形式で303を深掘りします。パネリストで出演するのは、実機のTB-303を所有し制作や現場で駆使する、galcid、Yebisu303、そして僕の3名。
galcidは、実際にライブパフォーマンスでTB-303を使いパートナーの齋藤久師もRolandと縁の深い方です。Yebisu303は、名前の通りマシンライブを中心に活動し、機材のプリセットやシーケンスの制作も手がける方。そして僕も制作やライブにも303を使っていて、車のナンバーが303です。

そして、モデレーターは日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド”Dachambo”のCD HATAさん。「303ってどんな音なのかよくわからない」ビギナーの方から、ずぶずぶのアシッドフリークまでの期待に応えられるようなプログラムにしたいと思います。

視聴はAMTのYouTubeチャンネルから無料でご覧頂けます。お楽しみに😃

Ableton Meetup Tokyo Vol.47 TB-303 Special

On Air : 2022.3.3 (Thu) 21:00-22:00
at YouTube Live
https://www.youtube.com/c/AbletonMeetupTokyo

Panellist : galcid, Yebisu303. Koyas (Ableton Certified Trainer)
Modelator : CD HATA (Dahcambo)

詳細はこちら

https://ableton-meetup.tokyo/news/2022/02/22/3132/
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Appleシリコンにネイティブ対応したLive 11.1リリース…ですが、アップデートの前にお読みください

Appleシリコンにネイティブ対応したLive 11.1がリリースされました㊗️
新エフェクトのShifterやMax for Liveデバイスなど他の機能も追加されています。

https://www.ableton.com/ja/blog/free-live-11-1-update-apple-silicon-support-out-now/

11.1に移行する上で役立ちそうなテクニカル情報も公開されています。CPUが変わったので色々大変ですが、PowerPCからIntelに変わったときよりは楽だと思います。
ただし、プラグイン周りは注意すべきところなので、アップデート前に要チェック!

Live 11.1にアップデートする
MacではアプリケーションがUniversal版(Appleシリコンネイティブ対応)とIntel版に分かれます。自動アップデートされないので、Abletonのサイトからインストーラーをダウンロードする必要があります。

https://help.ableton.com/hc/ja/articles/4415259263250-Live-11-1にアップデートする

Live 11.1で音が以前と違って聞こえる
11.1でアナログモデリングのフィルターが改善されたので、これらを使っているデバイス(AutoFilterとかWavetableなど)の音が変わります。

https://help.ableton.com/hc/ja/articles/4406754127378-Live-11-1で音が以前と違って聞こえる

MacのLive 11.1でプラグインを使用する
ここがちょっと厄介かもしれません。現状のUniversal版で使えるプラグインは、Appleシリコンにネイティブ対応したVST2/VST3プラグインのみです。
ところがIntel用にビルドされたAUプラグインも、macOS搭載の変換ツール“AUHostingCompatibilityService”を経由するとLiveからも認識できて実際にロードもできてしまいます。しかし、そのプラグインのVST版がLiveから認識できなくなってしまう…というお話です。

https://help.ableton.com/hc/ja/articles/4410323149074-MacのLive-11-1でプラグインを使用する

Live 11.1でMax for Liveの波形表示に問題がある
標準搭載されているMax for Liveデバイス(LFO/Shaper/Envelope Followerなど)を、Max上で編集すると波形表示がおかしくなる場合があるそうです。

https://help.ableton.com/hc/ja/articles/4415295398034-Live-11-1でMax-for-Liveの波形表示に問題がある

Rosettaを介してLiveを使用する(Live 11.1)
使いたいVSTプラグインがAppleシリコンにネイティブ対応していない場合は、Rosetta経由でLiveを起動することにより使用できるようになります。11.0と同じ状態になるので、どうしてもアレを使いたい…という時に使う緊急避難的な手段です。
使用するプラグインがすべてAppleシリコンにネイティブ対応していればこれを行う必要はありません。

https://help.ableton.com/hc/ja/articles/4415807634322-Rosettaを介してLiveを使用する

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Ableton Meetup Tokyo Vol.46 今回のテーマは「初めてのDTM動画制作術」で2.11配信 !

2022年最初のAbleton Meetup Tokyoは、客入れイベントにしようとナイスな企画と強力な出演者を招いて準備していたのですが、このご時世なので延期となってしまいました。。。
そんな時のためにライブ配信でDTM動画の制作術にフォーカスしたプログラムをお届けします。イマドキのミュージックメーカーなら自分の演奏やTIPSを解説している動画も作りたい、だけどやり方わからない…と思うことはありませんか?

DTM動画は、PCの画面を収録したり音声も気を遣ったりと、普通の動画とは少し違うノウハウがありますが、そのやり方はまだ情報が多くないように思えます。今回は自身のYouTubeチャンネルに300本以上動画を投稿している東京のAbleton認定トレーナー=akimさんをゲストに招き、時短テクニックなども織り交ぜながらDTM動画の作り方を特集します。

Liveを使ったり演奏したりしている動画も作ってみたい方や、動画作るの時間かかりそうだからなかなか手を出せない…という方にお勧めのプログラムになるでしょう。amtの動画を制作している僕も司会で参加します。
お見逃し無く!

Ableton Meetup Tokyo Vol.46 feat. akim

On Air : 2022/2/11 (Fri) 21:00 – 22:00
at YouTube Live
https://www.youtube.com/c/AbletonMeetupTokyo

Presentation: 「初めてのDTM動画制作術」
by akim(Ableton認定トレーナー|東京)

MC : DIEZONE (SUNNY/BLACKSHIP), Koyas (Ableton認定トレーナー|東京)

akim

北海道札幌市出身、東京在住の5弦ベーシスト兼ミュージックメイカー。Live+Pushにベースを組み合わせて 楽曲制作を行い、現役バンドマンの目線からAbleton Liveを操る。

中学卒業と同時にベースを手にし、同級生と組んだバンドがakimの音楽活動の原点。 以後”呼ばれれば行く”を信条に、HR/Rock/Pops/Punk/Jazz/HipHop/アイドルへの演奏参加や、メジャーレーベル在籍バンドへのベースレッスンなど多種多様なバンドや現場に携わる。 その過程でAbleton Liveに出会い、Live8で楽曲制作にのめり込み始めLive9からはPushを愛用。 その楽曲は自身の フェイバリットであるFunkとFusionを根底とし、それまでの音楽活動から得たものすべてが注ぎ込まれた独自のグルーヴとスタイルを持つ。

バンド活動で得た知識が基礎となるので、Ableton Liveレッスンはバンドやバンドメンバー向けに特化したものも多く、DAW初心者でも学びやすいことが意識されている。 レッスンは、個人/グループ/オンラインに対応可能。東京が拠点となるが、東京以外からの要望にも対応している。

https://akim.fun/

https://www.youtube.com/channel/UCkOcDTMchXMg7iZh_MRV3Aw

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中学校でAbleton Liveの授業は日本初?Ableton for the Classroom | 追手門学院中学校

気がついたら2021年ももう年の瀬。コロナ禍が落ち着いた10月くらいから一気に色々動き出し、慌ただしすぎて正直記憶が途切れ途切れの年末ですが、12/21-22は大阪の追手門学院中学校でAbleton Live+Pushの授業がありました。
自分の知る限りAbleton Liveの授業をする中学校は日本初ですが、これはAbletonが今年から日本で始めた「Ableton for the Classroom」という教育プログラムの一環。講師はAbleton認定トレーナーの岡村綾子さんで、僕はテクニカル面でのサポートを行ってきました。

追手門学院中学校は大阪府茨木市にある私立中学校。追手門学院大学の校舎はビックサイトの屋根みたいにシャープな形状なのに対して、中高の校舎は丸みのある建物で、建ってからまだ3年しか経っていないのでとても綺麗。教室もフルオープンになるイマドキのお洒落な学校です。

今回行ったのは「見つけた音で曲を作ろう」という学習指導案で、生徒の身近にある音をiPadで録音してLiveとPushを使ってトラックを作ろうという内容。まだ日本では余り知られていないと思いますが、Abletonのサイトにこういう学習指導案が載っているのです。

https://www.ableton.com/ja/classroom/support/making-music-found-sounds/

今回教えたのは中学1年生ですが、いきなりLive+Pushはハードルが高いので、10月くらいからAbletonのサイトにあるLearning Musicで肩慣らしをしました。ある程度下地ができた12月に2日間かけて、学校のオーディトリアムでLive+Pushを作った制作&発表会という流れです。学校に照明や音響などの設備が整ったオーディトリアムがあるなんてすごい…!

今回は12/20に現地入りして会場設営。僕のイメージだと学校の音響/映像の設備は無いに等しいのですが、ここの学校は設備が整っているのでスムーズに行えました。
翌日12/21は生徒達を入れて、3−4人のグループワークでトラックを制作。Live Introを使って、あらかじめ録音した生活音や誰かの声などと、Abletonの内蔵プリセットを組み合わせてトラックを制作していきます。
Ableton Meetup TokyoだとAbleton Liveの上級者になりたいお客さんが多いですが、中学校だとそういうわけにはいかず、脱落者がでても不思議ではない環境ですが、思った以上に集中してグループワークに励んでいました。

1日目の授業が終わった後は、なぜか大阪城ホールにサカナクションを観に行くことになりました。ベースの草刈愛美さんがAbletonユーザーだそうです。ライブの演出が大がかりなので、僕はFOHの様子が気になってしょうがなかったです。自分が子どものころ、母に連れられてNHKスタジオパークにいくと、副調整室ばかり見ていたことを思い出しました。笑

翌12/22は生徒の発表会。今回は生徒が簡易VJ的な映像まで作って、音楽と一緒に発表しました。さすがに中学生なので映像はKeynoteを使ったスライドがメインですが、みんな普通にKeynoteを使いこなしている姿を見ると、今の中年は全然デジタルツール使えてないと思ってしまいました。
発表会では、音楽のテーマも発表するのですが、どういうわけか半分くらいのグループが宇宙をテーマにしていて、なんだかデトロイトテクノを感じてしまいました。音色や映像素材の影響などもあるかもしれませんが。。

それにしても中学校の教育現場に仕事で関わると、先生の大変さが身にしみてわかります。事前の打ち合わせでは、先生が1時間に1回くらいは生徒を暴れさせる必要があると言ってましたが、本当にそのとおりで、休憩入れるタイミングが遅くなると目に見えて生徒の落ち着きが無くなります。
中1というと、今年の初めまでは小学生だった子どもたちが思春期を迎え、身体と心のバランスが崩れる年頃。それに立ち向かう先生方もエネルギーが必要で、中学校に熱血教師が多いのはそういう理由なのかと勝手に納得してしまいました。自分も中学校の時は親や先生に生意気な口ばかりきいていたけど、今となっては申し訳ない気持ちです。

そして今回は遠慮してあまり写真など撮らなかったのですが、今回はGIZMODE JAPANや読売オンラインなどの取材も入っていたので、生徒の撮影/顔出しOKという承諾書を保護者からとっていたそうです。子持ちの視点からすると、こんな先進的な授業を行える私立の柔軟さがうらやましく、お受験させたくなる親の気持ちがわかりました。
そしてこの学校の先生にはオフィシャルのあだ名がついているのですが、タイソン先生・ベティー先生のお二方にはお世話になりました。生徒さんがこの授業からなにかを感じ取ってくれれば幸いです。

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演劇の世界で活躍するAbleton Liveに迫る|10.20 Ableton Meetup Tokyo Vol.44 feat. Tatsuya Nakamura

舞台音響の世界ではAbleton Liveが普及してきていて、舞台音響やっている方がセミナー受けに来たりしています。2019年に岸惠子さんの劇伴やったときも、僕より20歳くらい上とおぼしき音効さんがAbleton使っていて、「使い方よくわかんないんだけどね〜」なんて言ってました。
話を色々聞くと、どうやら舞台音響のLiveの使い方は音楽制作とは全然違うようですが、実際に使っている場面を見る機会が少なく、クオンタイズは基本オフくらいのことしか知らないのでどう違うのかがよくわかりません。

そんなモヤモヤを吹き飛ばすため、次回のAbleton Meetup Tokyoの配信では「舞台音響✕Ableton Live」を特集します。ゲストに招くのは佐賀のAbleton認定トレーナー=中村 辰矢さん。現役で舞台音響やっている方がどうやってAbleton Liveを使っているのか、演劇の方は必見、音楽の方は未知の世界をのぞき見るような感じの配信になるかと思います。

いつも通り視聴は無料です。Ableton Meetup TokyoのYouTubeチャンネルからどうぞ!
タメになったと思ったらチャンネル登録と、余裕のある方はドネーションも是非!

プログラム概要

Ableton Meetup Tokyo Vol.44 Certified Trainer Meetup feat. Tatsuya Nakamura|中村辰也
On Air : 2021/10/20 (Wed) 21:00 – 22:00 at YouTube Live 

Presentation: 「舞台音響×Ableton 劇場でLiveが選ばれる理由に迫る」
by 中村 辰矢 / Tatsuya Nakamura(Ableton認定トレーナー|佐賀)

MC : DIEZONE (Blackship), Koyas (Ableton認定トレーナー|東京)

詳細はこちら

https://ableton-meetup.tokyo/news/2021/10/08/2777/

Update | 10.20 Ableton Meetup Tokyo Vol.44 feat. Tatsuya Nakamura – Ableton Meetup Tokyo
Ableton Meetup Tokyo の Update | 10.20 Ableton Meetup Tokyo Vol.44 feat. Tatsuya Nakamura ページです。
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9.28 Ableton Meetup Tokyo Vol.43 Certified Trainer Meetup feat. Toshiki Yoshizawa | 吉澤俊樹

母の四十九日と2回目のワクチン接種も終わりましたが、なぜかまったく一息つけていません。
そんな中、次回のAbleton Meetup Tokyoは9月28日午後9時から配信!
今回のAMTでは、Pushをはじめ最近の機材に搭載されるようになった機能の「スケール(音階)」を取り上げます。Pushなどに搭載されているスケール機能とは、入力された音程を、自動的に設定した音階にあわせてくれる便利な機能です。
僕が記憶しているスケール機能を大々的にフィーチャーした最初の機材は、2007年に発売されたKORG Kaossilatorだったと思います。まだiPhoneも発売されていない時代に、タッチパネルをなぞるだけで色々なフレーズが出てくる操作感は衝撃でした。

さて、このスケール機能は便利な機能ではありますが、たくさんあるスケールのプリセットからなにを選んでどう使えば良いのか悩む方もいることでしょう(僕もわかっているようでわかっていません)。
今回の配信では愛知のAbleton認定トレーナー=吉澤俊樹をゲストに迎え、スケールの使いどころを解説。スケールの基礎知識から、スケールの攻めた使い方、そしてLive 11に搭載されたピアノロールのスケール活用法などを紹介します。
吉澤さんははベーシストでもあり、CM音楽からクラブミュージックまで幅広い楽曲制作を手がけ、大学や専門学校でも教壇に立つ本格派です。

今回のMCは僕とHATAさんです。
このプログラムはAbleton Meetup TokyoのYouTubeチャンネルから無料で視聴可能です。プログラムの詳細はAbleton Meetup Tokyo のwebサイトをご覧ください。

Ableton Meetup Tokyo Vol.43 Certified Trainer Meetup feat. Toshiki Yoshizawa
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Tonight! Ableton Meetup Tokyo Vol.42 Digging out the History

8/10 午後9時から配信するAbleton Meetup Tokyo Vol.42は、”Digging out the History”と題して、過去のアーカイブ動画からスタッフがもう一度みたいプレゼンテーションを紹介していきます。僕は喪中のため部分的な参加となりますが、ベスト・オブ・AMTのような内容になるかと思います。
さらに、キックの音作りやLFOの使い方などタメになる内容盛りだくさんでありながらも、全裸にされていく未公開映像も公開予定です。

今回のMCはCD HATAとDIEZONEが担当し、アットホームでスパイシーな雰囲気でAbleton Meetup TokyoのYouTube channel からお届けします。配信はAbleton Meetup TokyoのYouTubeチャンネルから、視聴は無料です。
お楽しみに!

Ableton Meetup Tokyo Vol.42 Digging out the History
日時 : 2021/8/10(Tue) 21:00-22:00
配信プラットフォーム : Ableton Meetup Tokyo (YouTube)

出演:
CD HATA (from Dachambo)
DIEZONE (SUNNY/BLACKSHIP)
Shin-Ichiro Naito
Akihiko Satoda
Taito Otani

視聴リンク:https://youtu.be/ipbj-RCtPmI

配信の視聴はこちらからも↓

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いつか訪れる「その日」

My mother passed away due to cancer on July 11, 2021.
久しぶりの投稿がこのような内容で申し訳ないのですが、以前から癌で闘病中だった母が2021年7月11日に82歳で永眠しました。このご時世のため、葬儀は近親者のみで済ませました。

子どもの頃を思い出すと、親の死はいつか必ず訪れるものであり、ノストラダムスの大予言よりも恐ろしい「その日」でした。親が死んだら自分はどうやって生きていけばいいんだろう?少年だった時分はそう思っていましたが、大人になるにつれ様々な死別を体験し、自分も死にかけ、さらに子どもも産まれると、いつの間にかそういう感覚も無くなっていました
今年の2月に癌の疑いがあると宣告された時も、恐ろしいというよりは「その日」をどう迎えるか準備してきた、というのが正直な心境です。そして6月末からはいよいよ「お看取り期」に入り、しばらくは自宅と母のいる施設の往復でバタバタしてました。

遺影は、2019年に僕が劇伴で関わった岸惠子さんの舞台のもの(を見事に葬儀業者が加工してくれました)。母がファンだったので、千葉公演に両親を連れて行きました。この時すでに母の身体も認知能力も弱りはじめていて、僕としては最後の親孝行のつもりだったので、悔いを残さずに母を見送れました。
この写真、親族からなぜ岸惠子さんがセンターじゃないのかというツッコミが来ましたが、他の写真はセンターでした。記憶はおぼろげですが、おそらく岸惠子さんが気を利かせ、母を中心にしてくれたのだと思います。

こうして見送りを終えたらどっと疲れが出てきましたが、これで子安家も世代交代して、自分たちの世代がこの家を仕切ることになります。大変なのはむしろこれからで、四十九日、仏壇、墓、遺品の整理…気が遠くなりそうです。

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