LOOPで回すのはもしかして10年ぶり?!フリーペーパーposivisionを発行しているnoriくんのパーティーでDJします。
この日は持ち時間2時間、自分の曲交えつつがっつりテクノで行こうかと思います。最近はCDでDJしていることが多いのだけどこの日はアナログ多めで臨みます。
春の訪れを(そして僕のパーマも)たのしみましょう。
ディスカウント(1500/1D)とれるのでご連絡ください~
LOOPで回すのはもしかして10年ぶり?!フリーペーパーposivisionを発行しているnoriくんのパーティーでDJします。
この日は持ち時間2時間、自分の曲交えつつがっつりテクノで行こうかと思います。最近はCDでDJしていることが多いのだけどこの日はアナログ多めで臨みます。
春の訪れを(そして僕のパーマも)たのしみましょう。
ディスカウント(1500/1D)とれるのでご連絡ください~
SOUL AIDにJINNO&KOYASで1曲参加しました。
http://soulaid.org/#4487384464
ジンノ君が「震災(被災者)のための勇気がでるトラックを作りたい」と提案してセッション開始。ジンノ君の方でREASON使ってビートのラフスケッチはできあがっていたので、とりあえずそのサンプルをLiveにインポートしてビート作成。
そこに自分がいつ作ったんだか覚えていない「Ambient2011」という謎のLiveのファイルを開き、その中にあったシンセをさっき作ったビートの上にのせる。
2人(と村上さん)で聞いてみて「ああ、いけるじゃん」となったので、今度は細部をブラッシュアップ。ビートを一部AIRBASE99に差し替えたり、シンセ差し替えていったり、細かい展開付けたり、フィルター開閉させたり、でもってそれらを全部消したり。ただ、今回はジンノ君から「ストレートに行きたい」みたいなことを言われたので、敢えて盛り上げる展開や細かい技は入れてません。
サクサクと1日で完成。デモ音源のつもりだったから音圧あげたりしてない。もうちょい音圧稼いでも良かったな~
差し入れしてくれたディスクユニオン千葉店の村上さん、いつもありがとう!
20日日曜日22時から予定通り青山蜂で2時間ライブを行います。こんな時だからこそやりますよ!つうか2時間ってもはやコンサートじゃん。
自分の出番は0:00~2:00です。今の心境的には緩め&優しめになると思いますが、その時の気分次第です。
多分インスタレーションとかも派手にやると思うので寂しい方は是非来てください!!外でたほうが気分的に楽になるよ!!!
“EXHIBITION”
The 3rd Sunday Every month
3/20(日/祝前日)
22:00-Last @AOYAMA HACHI
[door]2,000yen/1D [w/f]1,500yen/1D
Genre: Techno/House/Hip-Hop/Breakbeats
<VJ/INSTALLATION>
TWO SIDES
<DJ>
HIBIKI,yohei
TOKI
WHOMA
<LIVE>
KOYAS
2-FLOOR DJ SESSION(TOKI+HIBIKI)
【note】
毎月第3日曜日、青山蜂のニュープロジェクトがこのパーティー”EXHIBITION”。映像作家TWO SIDESによるフロア演出がクラブという装置に新たなトレンドを持ち込むことで始まったパーティー。テクノスクラッチャーとしてアンダーにその名を広めたDJ HIBIKIと、ブレンドスクラッチャーDJ TOKIによるEXHIBITION型DJセッションは毎回驚愕のパフォーマンスでDJへの羨望の眼差しをフロアに取り戻している。
■DJ/LIVEの演奏スタイルが、映像作家によって有機的にヴィジュアル化されて空間を装飾。
■異なるフロア間で、映像を通じて行われるDJのサウンドセッション。
人と遊びが集まるパーティーの中で[DJ]と[LIVE]がビジュアル化される要素を利用して、クラブという空間の全く新しい楽しみ方を提案している。
自宅もスタジオも大丈夫です。
ただ、家で飼ってる猫のミーちゃんが行方不明になってた。
地震の時はスタジオにいたんだけど、1階だったこともあって余り揺れを感じなく大地震っていう程ではなかった。けどその後の報道を見てびっくり。
揺れてるときに外でたらゴンゴンと轟音が鳴っていた。あれが地鳴り?
あと4時過ぎくらいにいや~な雲が出てきて突然の雨@千葉市。あれってガス爆発の影響の雨かな。twitterで流れてた化学物質云々を含んだ雨とやらに見事打たれました。あれデマみたいだけど。
話には聞いてたけど余震は怖いね。体感して初めて知った。
あと大地震って酔うんだね~
たまには曲作りについて書いてみたいと思います。今回はBPMとグルーブについて。
自分が曲を作るときは、ほぼ毎回センドにディレイをいれています。で、ディレイタイムは大抵符点8分音符です。PIONEERのミキサーだと4/3っていうやつです。がこんがこんがこん…というダブっぽいディレイをかけるときにはこのディレイタイムが適しているのです。多分ビートとの兼ね合いなんでしょうね。(バンド系の場合は4分音符か8分音符でかけます。やっぱりビートとの兼ね合いだと思います)
ディレイタイムはほとんどの場合符点8分音符で間違いないです。ただし、これはBPMが100以上の話。
BPMが100以下になってくると、場合によっては符点8分だとちょっと長い、と感じると思います。そうしたらディレイタイムを符点16分音符にしましょう。BPM130で符点8分音符のディレイをかけたときのノリが戻ってきたような感じがします。8分音符の三連符なんかもオツです。ディレイの種類によっては符点16分や8分音符の三連符に設定できないやつがあると思います。wavesのsupertapとかそうだったかな。あなたがヒップホップやレゲエを作りたいのならそういうディレイは使うのを辞めましょう。
ちなみにディレイはAudio DamageのDubstationというプラグインを使っています。パラメータが少ないのでざっくり使える割に、音に味があっていいですよ。
BPMの話ついでに、こんどはクオンタイズについて。
よくヒップホップ作っている人が「MPCのパッドを叩いた生のグルーヴが気持ちいいんだよ。クオンタイズなんてかけないよ(メ~ン)」と言っています。これをテクノ作る人がふむふむと聞いてパッドをMPCのパッドを叩いてテクノを作ってみてもなんかヨレているだけで気持ちよくなかったりします。ヒップホップの人がかっこつけているだけだから?指ドラムが下手だから?それもあるかもしれませんが、ここもやはりBPMがキモだと思います。
試しにBPM80位でクオンタイズかけないでビートを叩いてみるとあんまり味がないヨレたノリでも結構聞けたります。これをBPM上げていくと、BPM110辺りから段々いけてない感が増していき、BPM130辺りになると思わずクオンタイズかけたくなると思います。その逆、BPM130でクオンタイズかけたビートのBPMを落としていくと、BPM110を切る辺りからビートのノリが味気なくなってくるでしょう。
グリッドに沿わない(クオンタイズかけない)ノリが気持ちいいのと悪い境目はだいたいBPM100-110近辺じゃないでしょうか。BPM130でも16分のswing(いわゆる跳ねたノリ)はかっこいいですけどね。だからMPCはヒップホップの人がよく使っていてテクノの人は余り使っていないのかなと勝手に思ったりします。
さらにBPMについていうと曲の展開する長さも違います。ハウス/テクノだと曲の展開は8小節ないし16小節毎が基本になると思います。DJで繋ぐのも無意識に大体その辺のノリをつかんでミックスしているでしょう。これがヒップホップとかのBPMが遅い曲だと4小節とかになってきます。この境目も大体BPM100位かなと思います。
クラブミュージックを超大雑把に分けるとハウス/テクノとヒップホップ/レゲエに分けられますが、これもBPMで大雑把に分けると100以上と以下という感じがします。何でこの辺に境界線ができるのか、それはやっぱり「それが気持ちよく感じるから」なんでしょうね。そんなこと考えながらダブステップを見てみると色々面白いです。
曲作りしていてそんなことを考えてました。
髪の毛短くなりました。
明日は青山蜂のLifetimeというパーティーでライブをやります。2Fのラウンジで持ち時間が90分という初の試みです。
音も最近やっているダンスさせるようなセットではなく、BPMは100前後でループ→エフェクト→加工を繰り返すような感じ。
やろうと思っている曲数は3曲。そのうち1曲はテリーライリー「In C」をオマージュした曲です。
んで、最近一人でライブやるときはこんな感じでやっています。
Apple Macbook Pro (2010年モデルにSSD搭載)
Ableton Suite 8.2.1+Max for Live
iPad+touchAble
KORG nanokontrol
Behringer BCR2000
TC Electronic Konnekt Live
と、見事にMIDIコンだらけ…
Live内では曲を8トラックに分けて再生。セッションビュー画面でBCR2000を使ってフィルターやらディレイをかけたり、nanokontrolでボリューム調節したり、303のソフトシンセAudiorealism BassLineをぐりぐりします。
iPadはクリップのラウンチ用。各クリップの名前や再生しているポイント見ながらラウンチできるので、Launchpadより使いやすく重宝しています。レーテンシーがちょっとでかいのが難点。
ボタンがいっぱいついているpicnomeは、Daedelusが使っているmonomeというコントローラーの互換機です。日本の山本俊一さんが作っています。picnomeからMaxのパッチを制御してシンセを鳴らしたりビートをチョップしながら再生したりとかしてます。ピカピカ光って綺麗です。
他に出るDJはWC RecordingsのSALMONがタブラセットやったり、BUSHMINDや同じ千葉のJINNOくんがでる面白そうなパーティーです。ディスカウントはtwitterで@飛ばしてくれれば受け付けますのでよろしくお願いします。
2011 01 29 SAT
Lifetime
Open : 22:00
Genre : MINIMAL
Charge : DOOR=2000yen/1D
KOYAS ※90min EXPERIMENTAL SET
Salmon , Sinsen , JINNO , BUSHMIND , hrk.y , AA , RUBY
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団「機嫌直しておくれよ」のリミックス盤リリースしました。もう売り切れになっちゃって店頭在庫くらいしか残っていないみたいです。ありがとうございます。リンク先で試聴してもらえばわかりますが「機嫌なおしておくれよ」はオリジナル曲がスウィングジャズなのをレゲエにリミックスしています。
自分がリミックスするときに気をつけることは、原曲の良さをオリジナルとは別の視点から照らし出すことと素材の良さを活かすことです。ボーカル曲だったら極力ボーカルはちゃんと使うし、オリジナル知っている人がリミックスを聞いて「あ、これ○○のリミックスだ」とわかるように心がけています。逆に原型とどめない位加工したりとか、原曲を引き延ばしただけとかはあまり好きじゃありません。オリジナルと無関係なミニマルトラックが延々続いてブレイクだけ申し訳程度にオリジナルのサビが入るリミックスとか、スネア一発しか使ってないとかたまに聞きますが、そういうのは自分の曲でやれば…とか思ってしまいます。自分が理想としているリミックスは、オリジナルとは全然違う音なんだけどオリジナルの良さは残っていて、聞いた人が「この曲こういうバージョンもかっこいいね~」っていえるような、そんなリミックスです。
で、「この機嫌なおしておくれよ」リミックスの制作当初はいろいろビートを入れてみたりしたけどなんだかうまくはまらない。BPMも確か200位だったので半分の100にしてあれこれしてもなんかいまいち。丁度そんな煮詰まってたタイミングにdachamboのベースのエージさんから「スタジオ遊びに行くよ~」と連絡があったのでベースを弾いてもらうことになりました。
エージさんが来てどんなベースを弾いてもらおうか、という話になったときにオリジナル曲のピアノのトラックを聞いていたらこれはもしかしたらレゲエになるかもと思ったので「レゲエで弾けますか?」とお願い。その時のトラックは、ドラム以外は原曲のまま、ドラムも仮でいれたあまりいけてないループで、完成型が全く見えておらずお世辞にもやりやすい状態ではなかったと思う。エージさんの指示でレゲエっぽいノリをだすためにBPMを80位まで落としてベースREC。エージさんはバカテクなので初見でほとんど弾きこなしていました。録ったテイク数も多分3テイク位でDachamboのときもそうらしいです。タイミング修正とかもしていません。エージさんのベースは下手にグリッドにあわせるとグルーブが死んでしまうのです(僕はこういう現象を「音の神様に怒られる」と呼んでいます)
ベースをRECした後、打ち込みで生っぽいドラムを制作。ドラムとベースができあがれば仕上がりが見えてきてほっと一息。その後はYogurtとディレイやらあれやこれやエフェクトかけて完成、でございます。あとこの曲のギターは自分が弾いていますが下手なので音量はかなり下げています…笑
この曲は自分の理想に近いリミックスができたと思います。かなりの部分エージさんのおかげです。プロデューサーの皆さん、ベース頼むならエージさんがオススメですよ!
裏面の「カリフォルニア」もARATAくんが素晴らしいギターを弾いてくれたおかげでナイスなしんみりトラックに仕上がっています。このREMIX盤、まだ手に入れてない人はレコ屋にWANTして再プレスしてくれるのを待ちましょう!笑
KZSのライブ音源をネット上にアーカイブ中です。録音してたのに行方不明になっている音源が結構ある…
第2弾はまたしても千葉サクラモンテでの2008年のライブ。I NEED UのMCが神です。
mixcloudを試しに使ってみました。3人編成のライブ音源です。